※魂2ストーリーにあんまり関係ないネタ ・さすがウェイブだ。う○こ食ってもなんともないぜ! ノーラ「・・・・・・ナイヅ様」 ナイヅ「何だ?」 ノーラ「ナイヅ様は結局のところ、スペクトラルタワーに挑戦なさったのでしょうか」 ナイヅ「ああ…まあ、したようなしてないような…」普通に喋ってる… ノーラ「では、大食漢のルーツは手に入れられたのでしょうか」 ナイヅ「は?」 ノーラ「それを極めた方は天魔剣から排泄物まで何でも食べれると伺いましたが…」 ナイヅ「なっ、ちょっと待て俺はそんなもん…!!」 ノーラ「やはりナイヅ様も召し上がられるのでしょうか…。     ああ、いいところに厠があります…」 ナイヅ「うわっちょっ!お前丸腰の人間相手に何ピナーカなんか持っ…!」 ノーラ「・・・・・・・ナイヅ様。お覚悟を」 ナイヅ「うっ、まっ・・、ちょっと待てぇぇぇぇええ…!」  …ぎゃぁぁあ〜… アンクロ「今、悲鳴が…?」 レイリア「・・・・・?      私には聞こえませんでしたが。空耳では?」 ・さすがスカーだ。う○こ食った奴の血が入ってもなんともないぜ! ナイヅ「・・・・・・なあ」 スカー「何だ」 ナイヅ「ノーラから聞いたんだけどさ、お前の父親って」 スカー(…なんでそんな奴が知ってるんだ) ナイヅ「その、色々なルーツ?を極めたんだよな」 スカー「・・・・・・」 ナイヅ「そしたらさ、お前にもさ・・・・」 スカー「何だ」 ナイヅ「・・・・・その、う○こ食った奴の血が入ってることに・・・・・」 スカー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」びく ナイヅ「・・・・・・・やっぱり、そうなのか?」 スカー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」だらだらだらだらだら ナイヅ「いやちょっと待て!だからお前ら俺が丸腰のときになんでそんなアニヒなんとかとか持って…!」  …ギャァァー… アンクロ「今日は何かと騒がしいな」 レイリア「そのようで」 ・絶対あったと願いたい レイリア「・・・・・・・・・・・・・・・・」むすー ロゼ「?」 レイリア「初めまして。貴女が皇国軍皇帝陛下であらせられますか?」 ロゼ「いかにも。貴女がアンクロワイヤー元帥の…」 レイリア「はい。直属の部下であり、アンクロワイヤー様に助けて頂いて以来、お傍に置かせて頂いております」 ロゼ「・・・・・・アンクロワイヤー」 アンクロ「うん?」 ロゼ「あなた、やっぱり生粋のロリ…」 アンクロ「君は何か勘違いをしてないか!?      大体、私が彼女を傍に置いたのは…」 ロゼ「それは別にいいんだけど、あなた前例があるからねえ…。過去には当時14歳の女の子相手に…」 アンクロ「!?      き、君は一体どこからそんな情報を…!!」 ロゼ「本人。うちの軍にいたんだけどね、あなた見なかったのね」 アンクロ「・・・・・・・・・・・・・知らなかったよ。それは、ああ、本当に」 ロゼ「まあいいんだけど。それで?年端もいかない女の子を養ったのはやっぱり…」 アンクロ「だから君は何故そう…!!」 レイリア「・・・・・・・・ばか・・・・・・・」 ロゼ「?」 アンクロ「・・・・・レイリア?」 レイリア「アンクロワイヤーさまのばかぁあああ…!」うわぁあああん…! ナイヅ「・・・・ゲイルのことはもう忘れたのか?」 トレヴァ「それを言ってはいかんな若いの」 ・帝国軍ってこんなとこ トレヴァゼン→おじいちゃん アンクロワイヤー→お父さん(やもめ) レイリア→長女 デューラー→お父さんの弟 ジェイド→長男 ウルク→次男 ホルン→次女 ナイヅ→三男 スカー→四男 ノーラ→三女 コルウィン→五男 マークス→いとこ ミュウ「って感じしない?」 ヒロ「一部双子か三つ子でないと無理なところがあるぞ」 ナイヅ「マークスが従兄弟っていうのが妙に生々しいな…」隠しキャラじゃないのに… ・じゃあ皇国軍は? ガルボ→おじいちゃん ヴォーゲル→お祖父ちゃんの兄弟 ハイアーズ→お父さん アウドライド→お父さんの兄弟 レヴィ→二号さん マックス→長男 タルナーダ→長女 イグレーヌ→次女 ミュウ「こんな感じ?」 ナイヅ「無茶あるな」 ヒロ「というか私とロゼの存在はどこいった」 ミュウ「擬似じゃなくてホントに血縁関係なんだもん」 ・なら解放軍は? ヒロ「書かなくてもハーレムだ」 ナイヅ「ハーレムだな」 ミュウ「うわっ!二人ともひっどーい!」 ・誰でも一度は思うんだ ナギ「ねえアキラ」 ナイヅ「アキラって呼ぶな」 ナギ「あ、ごめんごめん。    …んでさ、ちょっと聞きたいことあるんだけど」 ナイヅ「何だよ」 ナギ「『異界の魂が世界を変える』ってあるじゃん」 ナイヅ「・・・・・」ぴく ナギ「で、気づいたんだけど、…あんた、ストーリーにそれほど大幅に絡んでは」 ナイヅ「言うな」 ナギ「・・・・・・・」 ナイヅ「言わないでくれ・・・・・本当に。頼むから・・・・・この通り…!」 ナギ「・・・・・・・・ご、ごめん。    い、いや、マジで土下座とかいいから、ほら、ちょっと立ちなって…」 ・幸せって何ですか ミュウ「ってワケで、不幸(断定)なアキラを幸せな気持ちにさせるためにはどうすればいいか考えよー!」 ノーラ「おー」 ナギ「めんどくさー」 リーエ「そーう?楽しそうじゃない」 ナイヅ「アキラって呼ぶな!」 ミュウ「ちなみにアキラはどんなときに幸せ感じる?」 ナイヅ「お前はそれより先に人の話を聞け」 ミュウ「んと…ナイヅは?」 ナイヅ「・・・・・・・・・特にない」 ミュウ「ダメだよ。そんなんだから不幸(断定)って言われるんだよ」 ナイヅ「ならお前はどんなときに幸せ感じてるんだよ」 ミュウ「えー?美味しいもの食べるときとかー、お風呂入るときとかー、すごく疲れたときにちゃんと寝れるのとかー」 ナイヅ「・・・・・お前の幸せも大したことないじゃないか」 ミュウ「ひどーい!」 ナギ「けど、そんなもんだよアキラ」 ノーラ「肘を曲げることこそが人生の真意です、アキラ様」(※清貧を楽しむの意) リーエ「よねー。贅沢はダメよ、アキラ君」 ナイヅ「だからお前らアキラって呼ぶな!」 ・幸せ≠快楽 リーエ「うーん。思ったんだけどね、アキラ君」 ナイヅ「あーのーな!」 リーエ「君、男の子よね。それから、彼女いないのよね」 ナイヅ「・・・・・それが?」 リーエ「わたしはね、幸せってとっても気持ちよくなることだと思うの。     だからたっぷり気持ちよくさせてあげるのが、幸せなんじゃないかしら」 ナイヅ「・・・・・・・・え」まさか… ミュウ「どうしたのナイヅ?顔赤いよ?」 リーエ「ミュウちゃん、ノーラさん、ナギさん。アキラ君、しっかり押さえてあげて」 ナギ「・・・・・はいはい」 ノーラ「俎板の鯉」 ナイヅ「ちょっ…!あ、あんた、教え子の前で教育者がそんなことして…!」 リーエ「いいのいいの♪こんなときならみんな目瞑ってくれるわよ。ね、ミュウちゃん?」 ミュウ「うん。大体、ナイヅが幸せになるためなんだもん」 ナイヅ「なっ…だ、っだからって、こっちの心の準備ぐらいは…!」 リーエ「安心しなさい。わたし、こう見えてもプロなのよ?色んな人からお墨付き貰ってるの」 ナイヅ(どう見てもそっちのプロにしか見えないんだよ…) リーエ「じゃ、幸せになってね?アキラ君」しゅばっ ナイヅ「っっっっっ!!!」 ぎゃははははははははははは!ぁっ、ひゃーっひゃはははははははははははは!ひーっひーっひぃぃいいい〜ひひひひひひ! ひははははははははははははははははは!ひゃーっ、ひっ、ひぃーひひぃいい〜… ロゼ「なにあの不気味な笑い声」 ヒロ「くすぐり大会でもしてるんだろ。暇人が多いな」 ・幸せになれました? ナイヅ「・・・・・・死ぬかと思った」ぜえぜえぜえぜえ… ハイアーズ「それはそれは。…お茶はまだ飲めそうにないですか?」 ナイヅ「あ、いや…ありがとう。貰っとく」 ハイアーズ「冷たくしましたのでご安心を」 レヴィ「幸せか〜。あたしは今がとっても幸せ。死にそうになっちゃうときもあるけど、凄く楽しいもん」 ガルボ「嬢ちゃんはそうじゃろうよ。なんせ、命がけだしの。楽しまぬと損じゃろうて」 ヴォーゲル「しかしそれこそが世の理。些細な言葉を意識すれば、全ては意味を失おう」 ガルボ「まあのう。気づかぬうちが幸せ、というわけじゃな」 ハイアーズ「充実した日々はそれだけで人生の貯蓄となりましょう。辛い出来事も、過ぎれば良い思い出になります」 レヴィ「うんー!それで、思い出しただけでああ、生きててよかったって思うもん。それって幸せじゃないのかな?」 ヴォーゲル「然り」 ナイヅ「・・・・・・・そうか。そうだな」 ガルボ「ほれ、若いの。笑い疲れたんなら茶菓子でも食っていけ」 ナイヅ「ああ。貰っとく…」 ナイヅ「…というわけで結論が出た」 スカー「何だ」 ナイヅ「ヴァラノワールの連中となるべく関わらないのが俺の幸せだ」 スカー「・・・・・・・・成る程。しかし、それはそれで問題が発生する」 ナイヅ「何だよ」 スカー「出番が出来ない」 ナイヅ「結局それか!?」 ・「異界の魂」としての幸せ ヒロ「大体、私は知る限りの異界の魂の連中を見てきたんだが」 ロゼ「第一次大戦と第二次大戦、ある意味で両方経験してきたのはあなたぐらいなものですからね」 ヒロ「うるさい!暗に年増って言うな!    …で、ある条件を満たせば結果的に幸せになった奴はいることはいるんだ」 ナイヅ「どんなだよ?」 ヒロ「簡単だ。異界の魂の女は大抵伴侶を得て幸せに暮らした。…まあ、最期は幸せ、という奴もいたが」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・ちなみに、男は?」 ヒロ「一人は結果的に帰れなくなった奴がいたが今どうしてるかは知らん。多分独り身だ。    目の前にいる奴は総合的に見て不幸と言うべきだろうな」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ロゼ「そんなに女性がいましたか?あまり、いないと思いますが…」 ヒロ「知ってる限りと言ったろうが。正確には二人だ。一人はあの金髪の小娘で、もう一人はさっき言った。    最期は幸せになった奴も、しっかり後世に残るようには仕向けてたみたいだしな…全く」 ロゼ「はい?」 アンクロ「水を差すようで悪いんだが、それは結果的に、その、少し、淫…」 ヒロ「そこに気づいた時点でお前は助平の烙印が押されたな」 アンクロ「・・・・・・・・・・・・・・」←図星指されたような気分で余計に自己嫌悪 ・妥協案 ロゼ「ま、伴侶の有無はともかくとして…仲間を観察してみたらどうかしら」 ナイヅ「・・・・・・」 ロゼ「私は、幸せとは意識してはいないけど、充実している実感はあるわ。    本人の幸せは本人しか持ちえないもの。だったら、身近にいる人の具体的な幸せを見て、自分と照らし合わせ、参考にするの」 ヒロ「悠長なことだ」 ロゼ「そういうものでしょう。…旅人なら尚更、そういう自分の確固たるものを持っていないと、ふとしたときに寂しくなるんじゃないかしら」 ナイヅ「・・・・それは、答えなきゃいけないのか?」 ロゼ「いいえ。わたしはあなたのプライベートな部分に土足で入り込む気はないから」 ナイヅ「そうか。…あんた、いい奴だな」 ロゼ「それはどうも」くす ナイヅ「どっかの誰かと全然違って…」 ミュウ「ひぇっぷしょーい!」 ナギ「あーもー!もの食いながらすんなってのー!」 ・で、観察してみた ノーラ「明日は皆さんにきのこがよく採れる場所をご案内致しましょう…」 ミック「わーい!」 レヴィ「どんなとこ?面白い?」 ノーラ「ええ。とても。きのこがびっしりと生えている様を見るのは盛観です」 レヴィ「楽しみぃ〜!」 ヴォーゲル「子どもばかりでは危ない。衛護役は我が買おう」 カーム「なら俺はいかねえ。森は羽広げるのに不自由だ」 レヴィ「だったらお土産楽しみにしててね〜」 カーム「分かった分かった。はしゃぎ過ぎて寝坊すんなよ」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・」 バニラ「そんな寄せたの丸分かりな胸なんか羨ましくもないわよ!」 イグレーヌ「フン!見苦しい言い訳なんか聞くだけ無駄ね!」 バニラ「そーお!だったら体で思い知らせてあげるわ!」 イグレーヌ「そっちこそ!あたしに嫉妬するなら素直に言わせてあげるわ!」 チョコ「お姉さま〜!」 シロ「まだっち!両者、位置につくっち!」 チョコ「なっ、シロさま!?そんな煽らないで下さい〜!」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・」 シエル「待つの〜!」 キュオ「にゃー!」 フレデリカ「ふふ…二人に任せたら、ソルが捕まるのもすぐね」 ナギ「どうかね。二人とも変に抜けてるから、案外時間かかるかもよ」 ノルン「その前にフレデリカ、ペットのシャンプーぐらいは自分でしないの?」 フレデリカ「もちろんするけど、ソルったら、そういう勘は鋭いの。さすがに捕まえるのは時間がかかるわ」 ナギ「フレデリカでもその調子なら、あの二人だとどれぐらいになるか…」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ナイヅ「結論」 スカー「また俺か」 ナイヅ「今は本当に戦争中か?」 スカー「それは一番触れてはいけないことだ」 ・薔薇の谷 スカー『ナイヅ…』 ナイヅ『駄目だ…あそこには、あいつらが…』 スカー『何を言っている。こんなところに連れ込んだのは、故意ではないと…?』 ナイヅ『…ッ!』ビクゥッ        ・・ スカー『フッ…まあいい…。こんなところでするのも、たまにはいいかもしれない…』 ナイヅ『…アッ、…ス、スカー…』 スカー『・・・・・その名で呼ぶな。お前には、教えたはずだろう・・・・?』 ナイヅ『・・・・・・・いい、のか?』 ナイヅ「・・・・・・・・何だよそれ」 ナギ「きゃぁあああああああああ!!!」ずざざざざ ・チャンス到来 ナギ「いいいいいい、いつからそこに!!」ぜーはーぜーはー… ナイヅ「ついさっき…。で、何だよそれは…。     …何で、俺とあいつがそんな不気味なことになってるんだ?」 ナギ「…本人には潜在なしか…」 ナイヅ「は?」 ナギ「ん!?なんもない!!なんもないって、ね!?」 ナイヅ「・・・・気持ち悪いな。ほら、貸せ。焼く」 ナギ「なっ、なんてこと言うのよ!!あたしの徹夜とミュウのベタ塗りを全てパーにする気!?」 ナイヅ「・・・・・お前な。あいつに何やらせてんだよ」 ナギ「いいの。本人が手伝いたいって言うんだから…。    ね、お願い。これだけは見逃して!!何でもするから!!」 ナイヅ「・・・・・・何でも?」 ナギ「あたしに出来ることなら何でも!    …まあ、人格無視したようなことは嫌だけど、それ以外ならなんとかやってみせるから。    ね?お願い!後生だから!一生のお願い!」 ナイヅ「・・・・あんた、そこまでそんなものが大切なのか?」 ナギ「大切なのよ、とーっても!だから、何でもするから見逃してってば!」 ナイヅ「・・・・・何でも、か」 ナギ「そう、…何でも、何だってするから!」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・・」 ナギ「・・・・・・・・・・・・・・」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・・」 ナギ「・・・・・・・・・・・・・・」 ナイヅ「ならこれを含め、俺をネタにはもう二度と使うな。これじゃ俺の方が人格無視だ。     ほら、貸せ」 ナギ「チッ…」結局全部パーか… ・照り焼き大好き カーム「何だよこれ、鶏肉じゃねえか!!」 タルナーダ「…ああ。そういやあんた、ある意味同族か」 カーム「くそっ…食わねえぞ俺は!なんか別のもんないのか!」 食事担当兵「は、はいっ!もう暫くお待ちください…!」 イグレーヌ「贅沢なヤツ。美味しいのに」 ガルボ「まあ、そうは言うても仕方なかろうに。いくら美味くとも生理的嫌悪はあろうよ」 タルナーダ「ドワーフにはそういうのはないのか?」 ガルボ「地の恵みで生きるからの。     むしろ大地と繋がるものが食えん言うたら、あっという間に餓死するわい」 タルナーダ「ま、確かにな」 レヴィ「やー!お魚食べたくないー!」 イグレーヌ「意外ね。あの子もそういうのあるんだ」 ガルボ「そりゃあるじゃろうよ。いくら嬢ちゃんとて共食いもどきは…」 食事担当兵「すみません…他にはサーモンの卵ぐらいしかないんですけど…」 レヴィ「卵なんてもっとダメ!生のお魚と一緒!     お魚って、生だとべとーってして、ぬるーってして、青臭くててやだもん。     火通しても味もないし、うろこは喉に詰まると痛いし、内臓すっごく酸っぱいし、骨いっぱいあって食べづらいし…」 タルナーダ「・・・・・・・・」 イグレーヌ「・・・・・・・・」 ガルボ「・・・・・・・・・」 カーム「食えるんなら好き嫌いすんなよ」 レヴィ「だって〜」 ・混合異種族大決戦 ヴォーゲル「何の味もせぬ」 カーム「塩気利いてて美味いな」 ガルボ「いい苦さじゃの」 ミック「すっぱー!」 レヴィ「う〜。からーい」 ヤーク「甘い…」 リーエ「さーあ、彼らは何の料理を食べているでしょー?」 ナイヅ「分かるか!」 リーエ「ちなみに正解者には私の胸に挟んだスプーンで、その料理を食べさせてあげまーす♪」 ミュウ「…ってことは、フォークで刺すようなのじゃなくて、すくえるものなんだね」 スカー「さあな。細かく切ったものかもしれない」 ナギ「いや、冷静に判断してる場合じゃないから。    てーかせんせー。それだとこれ、発禁になりまーす」 ナイヅ「お前もなんでそんなテンション低いツッコミしてるんだよ…!」 ・ついうっかりの法則 キュオ「あ、ママ…!」 リーエ「んー?どうかしたの、キュオちゃん?     わたし、いつあなたのママになったのかしらー?」 キュオ「うう…言い間違えたにゃ…」 ナイヅ「・・・・・・・そうか。ここも同じなのか・・・・・」 キュオ「にゃ?ナイヅ、なに笑ってるにゃ?」 ナイヅ「いや…何もない…」なでなでなでなでなでなでなでなで←微妙に嬉しい気持ちのお礼 キュオ「にゃー?」 ・戦場で彼女達は唄う 緋魅華「死になさい」 イグレーヌ「逝きなさい!」 ヒロ「死にな…!」 ナイヅ「・・・・・・・・・」 レヴィ「てぇ〜いっ」 フレデリカ「わたし、殺れるところまで殺ってみます!」 リーエ「うーん、い・い・カ・ン・ジ♪」 ナイヅ「・・・・・・・俺、女性不信になるかもしれない」 スカー「何を今更」 ・多分そっち派 ナイヅ「・・・・・・・・っ」 ミック「?」 ナイヅ「・・・・あんた、猫か?」 ミック「う?うーん、ネコ族だよ。偉大なるアリマー様の血を受け継いでいるのだ」 ナイヅ「・・・・・・触っていいか?」 ミック「どこを?」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・に、肉球」 ミック「?     いいよ。はい」 ナイヅ「・・・・・・」ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに ナイヅ「女より動物のほうがいいよな…うるさくないし、ちょっとしたことで幸せになれるし…」 スカー「・・・・・・・・大丈夫か?色々と」 ・クールキャラの鉄則 スカー「フッ…」 コルウィン「フッ…」 ヒロ「フッ…」 マックス「フッ…」 ナイヅ「フッ…」 ナギ「せんせー!なんか最後だけ違和感ありまーす!」 リーエ「仕方ないわよ〜。ナイヅ君、なりそこねなんだから♪」 ナイヅ「待て!!俺、異界の魂としてだけじゃなくてそっちのキャラにもなりそこねてるのか!?」 スカー「何を今更」 ミュウ「仕方ないよ〜。ナイヅって、巻き込まれとか、不幸とかそっち属性なんだから」 ナイヅ「あーのーなー!」 マックス「それより誰も、性別違う奴がいることをツッコまないほうが問題だと思うんだが」 ヒロ「もう慣れた」 マックス「・・・・・」 ・元ネタあるのか? トレヴァ「えほっ…げほっ、えほっえほっ…」 ホルン「あ…また発作…。ほら、お薬を…」 トレヴァ「ああ…すまんなぁ、いつもいつも、お前には苦労をかける…」 ホルン「おとっつぁん、…それはいわない約束でしょ?」 トレヴァ「すまんのう…本当に、お前はよく出来た子だ…」 ホルン「・・・・・」 ジェイド「オラオラ!亭主様のお帰りだぞ!迎えもねえのか、この家は!」 ホルン「ああっ…す、すみません…」 ジェイド「けっ。相変わらず辛気臭いツラしてやがる。これだからやだねえ、貧乏ってのは。      稼ぎはどこだ?」 ホルン「何をなさるおつもりですか…あああっ!」 ジェイド「お、あったあった!へへっ…一晩空けてくぜ。      この金、明日には財布にぱんぱんになるように戻してやるから安心して待ってろよ」 ホルン「お待ちを…!これは、おとっつぁんのお薬にあてる…!」 ジェイド「うるせえな!そんなに俺が信用できねえならとっとと色町にでも立ちやがれ!」 ホルン「ああぁっ…!」 ナギ「…って感じで。どうよ、ハマるでしょ?」 グリュ「怖いくらいに…」 キュオ「はまりまくりニャ〜…」 ジェイド「おら。勝手にやってんじゃねえぞ。嬢ちゃんども」 ホルン「・・・・・・・・・」 ・激情タイプの将の副官って イグレーヌ「てぇーい!」 ハイアーズ「待ちなさい!ガード・フォースがまだです!」 イグレーヌ「なに言ってるのよ、わたしにはそんなもの必要ないわ!」 ハイアーズ「それで死んでしまってもあなたは後悔しないと!?       突っ走るのなら万全の対策を行った上でなさい!」 イグーレヌ「フン!わかったわよ。だったら早くしなさい」 レヴィ「わーい!お休みお休み〜」 カーム「おらっ。勝手にどっか行こうとすんな」 ガルボ「嬢ちゃんは元気じゃの…ワシは疲れたから、宿に残っとるぞ」 タルナーダ「あたい達も街見てるよ。いつ頃戻ったらいい?」 ハイアーズ「ヒロ様からは打ち合わせについてはお聞きしていません。       ですから、夕食前――日没前には戻ってくるのがいいでしょう。受け付けは夜中まで開いているそうですから、…」 レヴィ「ハイアー、ハイアー!」 ハイアーズ「ハイアーズ、です」 レヴィ「ハイアーズ、あのね、これ、貰ったんだけど、何か分かる?」 ハイアーズ「ほう…?また珍しい花ですね…。高山植物でしょうか…」 タルナーダ(・・・・・おかんキャラか?) ・まあカッコつかないもんね ナイヅ「・・・・・・なあ、レイリア」 レイリア「何だ」 ナイヅ「腰に指してるのは剣だよな」 レイリア「そうだが、それがどうかしたのか?」 ナイヅ「それがどうかって…おかしくないか?     あんた、槍使いだろ。剣も使えるんならともかく、槍一筋だし。     なのに、色んなところであんたが構えてるのは剣だし、一体どういうことなんだ?」 レイリア「気になったのはそれしきのことか。      ならば答えてやろう、ナイヅ。      私が帯剣している理由は同軍で剣使いが被りすぎてはいけないためだ。そして剣を構えるポーズは槍を構えるより幅を取らない。      何より、剣は槍より様々な方面で格好が付く」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・・・・えーと、なんだ、あのなレイリア」 レイリア「なんだ」 ナイヅ「そういう、微妙な裏事情以外での理由はないのか?」 レイリア「ない。まあ気にするな。わたし以外にも、ずっと帯剣しているのに一度も剣を使っていない人はいた」 ナイヅ「はあ?そんなの…」 ヒロ「魔界粧・轟炎!」 ・この手の属性たまにいる ラリオン「あのっ・・・・、あの、すみません…」 レイリア「うん?わたしか?何の用だ」 ラリオン「あの・・・・・ちょっと、お聞きしたいことがあるんですけど・・・・・」 レイリア「わたしに?」 ラリオン「・・・・ええと、お好きな方、想い人さんは、いらっしゃいますか?」 レイリア「・・・・・は?ああ、まあ」 ラリオン「あの、ちょっと、聞くのが恥ずかしくもあるんですけれど・・・・      その、・・・・か、関係は、持っていらっしゃいますか?その、想いが、受け入れられたという意味で・・・・」 レイリア「・・・・・う、ああ。その、なんとか、な」 ラリオン「で、でしたらっ、物凄く失礼であることは承知で、お聞かせ願いたいのですけど…!」 レイリア「・・・・・え?」 ラリオン「や、やはり初めての夜で(ピ―――)とか(ピ――――)とかはいけないのでしょうか!?      そ、その、男の方って、気にしてないと言いながらも夢を見るっていうし・・・・。      や、やっぱり、殿方のリードされるがままに従ったほうが・・・・・」 レイリア「・・・・・・・・・・。      えーと、すまない。質問の意味が分からない・・・・」 ラリオン「え、はい、あのですね、まず最初に言った(ピ―――)は、こう、つまり、殿方の…」 ・急性耳年増化 レイリア「・・・・・・・・アンクロワイヤー様」 アンクロ「うん?」 レイリア「異界の魂は実に危険です!!      あ、あんな者を自由にさせていたら、今に我が軍がどうなることか、考えただけでもおぞましいです!」 アンクロ「・・・・まあ、そうだろうが。      どうかしたのか?」 レイリア「い、いえ・・・・・何も、何もわたしは聞いてません!わたしは、全然、あ、あんなふしだらなことは…!」 緋魅華「…でねー、そこのウィンナーが大きくってこう…咥えるだけでも精一杯って感じで〜」 ホルン「まあ・・・・そんなに大きく、どうやって作るんでしょう」 緋魅華「さあね〜。けど、大ぶりな分、味は大雑把っていうか、んまあ、美味しくないんだけど…」 レイリア「・・・・・・・う・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・」 ゲイル「あ?どうしたよ、お二人さん」 レイリア「・・・・・・・・お、お前なんか不潔だぁぁあああ…!」うわぁぁぁあん…! アンクロ「何か?したのかね?」 ゲイル「いんや、してねえ。つーかやるとしてもごくごく普通の…」 ・黙って俺について来い アルソス「皆の思い…無駄にはしない!」 ルキ「守るべきもののために戦う。それだけだ…」 ミュウ「そうは言うけど〜」 リーエ「二人ともびっくりするぐらいVIT上がり辛いのよねぇ。打たれ弱いのに守ったりできるの?」 アルソス「・・・・・・・・・」ぐさっ ルキ「・・・・・・・・・・」ぐさぐさ ・大体女子率の異常な高さは暗にそうだと以下略 ナイヅ「なあ…ちょっと、聞きたいんだけどさ」 リーエ「んー?なあに?」 ナイヅ「他のヴァラノワール卒業生はどうしたんだ?     結構使える奴らだったじゃないか」 ミュウ「あ、それボクも気になる〜」 リーエ「そうねえ。     リムリムちゃんはもうお母さんになっちゃったし、リュートさんとファースト君はリアちゃんの面倒見るって約束したでしょ?     それからタルナーダさん、ホルンさん、ノーラさん、イグレーヌさんは他軍にスカウトされちゃったし…」 ナイヅ「…他の奴らは?」 リーエ「ネージュさんとレン君?     彼らはそれぞれ自分の目標や夢があるからね。それに、戦争に参加するなんて無謀な覚悟は持たないタイプだし」 ナイヅ「ああ…そうか。確かにそうっぽいな」 ミュウ「レンは、アキラをチキュウに戻すために今も頑張ってるもんね〜」 ナイヅ「変なプレッシャーかけるなよ」 リーエ「ま。正直な話、非処女を連れて歩きたくないだけなんだけどね〜♪」 ミュウ「へ?」 ナイヅ「はぁあ!?」 ・ゲイレイが嫌いなわけではないんです※真ルートネタバレ アンクロ「レイリア…その、子どもは…」 レイリア「アンクロワイヤー様…。わたし、子どもの名前を決めました」 アンクロ「・・・・・・そうか、よかった。めでたいことだ。      それで、名はなんというのだね?」 レイリア「はい…。      あの男の名を忘れないように、そして誰もが呼びやすく気軽に声をかけられ、あいつと同じように、人望の厚い子になりますようにと願い…      ゲイ、と名付けることに決めました」 アンクロ「・・・・・・・・・・・・・・・・ゲイ、かね」 レイリア「はい。ゲイ、です。      どうです、アンクロワイヤー様。素晴らしい名前と思いませんか?      きっとあいつに似て、たくさんの人から頼られ、逞しく立派な精神を持つ子どもになるでしょう…」 アンクロ「・・・・・うん。いや、まあ・・・・・・・」 アンクロ「・・・・・・どう言ったらいいのか、分からなかったんだ!」 ロゼ「普通に止めさせなさいよ!」 ・デジャヴ ナイヅ「…あ、結晶まだあるな」 ミュウ「ショップに売ってくる?」 ナイヅ「そうする」 マックス「ならアイアンバングル偶数個買ってきてくれ」 リーエ「ついでにミスティックもおねがーい」 フレデリカ「あ、アイスニードルお願いできますか?」 ロゼ「登録済んでる武器のチェックも頼むわね」 ノーラ「マジックブレイドもあと二つ…」 グリュ「プラチナバングルもお願いします」 ナイヅ「・・・・・・・・お前らな」 ミュウ「ありゃりゃ〜。     ま、頑張ってね〜。ちなみにSアタックも頼むね」 ナイヅ「・・・・・狙いはそれかよ。・・・・って」 ミュウ「どうかしたの?」 ナイヅ(・・・・・この状況、こたつから立ったときと同じか!) ・ある意味チート ホルン「・・・・では、参ります」カチャ…(サークレット外す) ナイヅ「・・・・・・・」 レイリア「・・・・・・・」 ジェイド「・・・・・・・」 緋魅華「・・・・・・・」 ホルン「・・・・・ドラゴンキラーよ、来い!」 びかーん!…きらきらきらきらきら… 開発所店員「…すみません。そういうことは止めていただけますか?       詐欺になりますので…」 レイリア「なに!?      そうなのか!?」 ナイヅ「・・・・・やっぱりな」 緋魅華「いい考えだと思ったんだけどねえ」 ジェイド「ランダム合成だってのに事前に出すもの特定してちゃ意味ねえよな」 ・多分そういうこと ミュウ「ローズにネイル、久しぶり〜!」 ローズ「久しぶり。ちょっと会ってないうちに随分綺麗になったじゃない」 ネイル「本当に。特に人間のミュウさんは、今が華ですものね。     花の命は短いと申しますし、自らを磨くのならば今のうちですわよ」 ミュウ「はーい。けど、そういうことは戦争終わった後じゃないとね」 ネイル「そんなことはございませんわ。     素質を持つ女性たるもの、いついかなるときでも美しさの追求は忘れてはなりませんの。     戦争だからといって誤魔化すのはいいことではございません」 ミュウ「うう〜。けど、ちょっと、めんどくさいし…」 ネイル「ミュ、ウ、さん?今、なんとおっしゃいました?面倒くさい、などと聞こえたような気が致しましたが…」 ミュウ「い、いや!なんにもないよ!頑張ってお手入れするってば!」 ネイル「ホホホ。それがよろしいですわ」 ミュウ「う〜…相変わらずだね、ネイル」 ローズ「まあ慣れるんだね。それに、本当に人間なんて綺麗なうちは一瞬なんだから」 ミュウ「そういうものなの?じゃあ、ネイルやローズは、ずーっとそのまま?」 ネイル「当然ですわ」 ローズ「ま、人間に比べればね」 ミュウ「いいな〜。     別に老けたくないってことじゃないけど、体がいうこと聞かないとかって、ちょっと怖いし、すぐそうならないのは羨ましいや」 ネイル「ミュウさんらしいですわね。     けれど、そういうことこそ日々の美の追及と同じく、鍛錬を欠かさぬことが予防柵になると思いますけれど」 ミュウ「確かにそうだね」 ヒロ「長寿の一族は長いぞ」 ネイル「あら?」 ローズ「何が?」 ヒロ「生理」 ネイル「・・・・・・・・・・・・・・」 ローズ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ミュウ「え、そうなの?」 ネイル「知りうる限りでは・・・・確かに長いですわね」 ローズ「知り合いの七十代の人でも、まだ来てるっぽいことを言ってた気がする・・・・・」 ミュウ「うわー。よかった、ボク人間で…」 ・探索画面 ギルドマスター「ここはギルドだ」 →探索  クラスチェンジ  ポイント振り分け ギルドマスター「誰を派遣する?」 リューンエルバ ENTER ナギ      ENTER バニラ     ENTER ミュウ「・・・・・・・・・」 ナギ「どうかした?」 ミュウ「いや、ちょっと思ったんだけど…     この、エンターって、一瞬エネミー(ENEMY)に見えてびっくりしちゃわない?」 ナギ「しないって」 バニラ「敵になってほしいんならいいわよ、ミュウ」 リーエ「私も、ミュウちゃん相手なら全力で敵になってあげてもいいわ♪」 ミュウ「あっ、いや、別に、遠慮するって、ちょっ・・・・!」 …ぃいーやーあー… シエル「探索まだなの〜?退屈なの〜」 ノルン「さあ。もう少しかかるんじゃない?」 ・男の浪漫 ロゼ「ねえ、リーザ?」 リーザ「なに?ロゼ姉さま」 ロゼ「いつも思ってたんだけど、あなた、まだ発育途上なのになんでそんなに胸元の線が分かる服を着てるの?    風邪引くかもしれないし、変な性癖持った人に狙われるわよ?」 ヒロ「言いたいのは後者だろ…」 ロゼ「あなたは黙って下さい」 リーザ「え?これ?パパの趣味だから着てるのよ」 ロゼ&ヒロ「へぇ〜…」 バイアード「なッ、リーザ!勝手なことを言うな!」 ・MMR出動! ミュウ「これで残るはあと一つだね〜」 ノーラ「はい…皆さんのお陰でキノコが集まることを、とても喜ばしく思っております。     持つべきものは友、と言いましょうか」 グリュ「そうね。けれど、ノーラさんが強くなるためと思えば当然のことですわ」 ミュウ「それにしても、なんでキノコを探索で取らなきゃいけないんだろうねえ。     このキノコだって、普通に生えてそうなものなのに…」 グリュ「・・・・そういえば、そうですね」 リーエ「それには理由があるのよ」 ミュウ&グリュ&ノーラ「先生!」 リーエ「みんな、キノコは普通、どこで採れると思う?」 ミュウ「え?湿ったとこ、だよね?ノーラ」 ノーラ「はい。キノコは菌ですから、湿地帯でなければまず育ちません」 リーエ「そうよね。けど、よく考えてほしいの。     例えばシメジ。旧新生シンバ帝国領で採れる、ノーラさんの武器に必要なアイテムの一つね。     けど、その入手場所を一次大戦時の国境で表すとどこになるかしら?」 ミュウ「ど、どこって…」 グリュ「ガッツォ…または、ツェンバーでしょうか…」 リーエ「そう。かなりツェンバーに近いガッツォに位置するわね。そして、その辺りの特産品は…?」 ノーラ「ガッツォは銀と家畜・・・・ツェンバーはワイン、つまり、乾燥地帯」 ミュウ「ぇえっ!?」 リーエ「そう。けどここで早まってはいけないわ。ツェンバーに近いとは言え、一応はガッツォに位置する探索ポイント。     だから、キノコが生えていてもまったくおかしくはないの」 ミュウ「なんだ〜。驚かさないでよ先生」 グリュ「で、ですが、マツタケは違います…。探索でマツタケが採れるカイゼルオーンは、確か、極寒不毛の大地…」 リーエ「そう。だからそれらはただの食べれるキノコじゃないの」 ミュウ「え…た、食べれないキノコってことは、毒キノコってこと!?」 リーエ「早まりすぎよ、ミュウちゃん。そう、それはただのキノコの振りをしているに過ぎない。     ノーラさん専用武器として採れるキノコには、実はその収穫できる地域の重大な謎が隠されているのよ…!」 ミュウ&グリュ&ノーラ「な・・・・なんです(だ)ってー!」 グリュ「教えてください、先生。その秘密とは一体なんなんですか!?」 リーエ「ふふ…焦らないの、グリューネルトさん。     各ポイントで採れるキノコの特色とその地域を考えていけば、おのずと答えは見つかるわ」 ミュウ「キノコの特色…?ノーラ、知ってる?」 ノーラ「ツェンバーで採れるシメジはキノコの形の最もオーソドックスなもの。傘は灰褐色で株は白。     プラティセルバで採れるエノキダケは傘が平たく、色は黄褐色から茶褐色でぬめりがある。     パウラス・ヌイで採れるマイタケは扇のような傘で、株はほとんど見えない。傘の色は黒褐色から茶褐色のグラデーションを持つ。     そしてカイゼルオーンで採れるマツタケは少し尖ったような傘が鱗片で覆われている。上部は白く、以下は褐色」 リーエ「ふむ…なかなかいい線ね」 グリュ「ですが、それだけで分かるなんて、私にはどうも考えられません…」 リーエ「ミュウちゃんは?」 ミュウ「えぇ!?・・・・・うーん、分からないなあ。先生、ヒント、もう一つお願いっ」 リーエ「仕方ないわね…。ずばり、キノコ、という言葉そのものがヒントよ」 ノーラ「・・・・・きのこ」 グリュ「・・・・・・きのこ?」 ミュウ「・・・・・・・・きの、こ?って、まさか!!」 リーエ「そう!     探索で採れるキノコとは、その土地の平均的なまさしく(♂の)キノコを表したものだったのよ!!!」 ミュウ&グリュ&ノーラ「な・・・・なんです(だ)ってー!!!」きゃーっ ナイヅ「・・・・あのな」 ミュウ「なっ、なに!?今ボクたち、物凄く忙しいんだけど!!」 ナイヅ「…いや、そういうことは、自分たちの部屋でやってくれ」 ミュウ&グリュ&ノーラ&リーエ「あ」    in食堂 ヒロ「・・・・・・・」 アンクロ「・・・・・・・・・」 ガルボ「・・・・・・・・」 ホルン「・・・・・・・・・」 ・スカートの中 <見ちゃったらある意味で逆に怖い派> リーエ「あ〜ら、見ちゃった?     なら貴方のもきっちり見せてもらわないとダメよねえ♪」 <ツンデレ萌えだけど結構危険派> レイリア「なっなっなっ…!      い、インフィニティレイド…!!」 <結構用意周到派> ミュウ「て〜い!」 フレデリカ「ひゃっ…!?ちょっ、ちょっとミュウ…!!」 ミュウ「あはは。けどちょっとぐらいいいでしょ?中にハーフパンツはいてるんだしさ〜」 フレデリカ「もう…。そういう問題じゃないの。       ミュウやナギがそんなことするから、こうやってるんだから…」 男性陣(・・・・・・・お前のせいか!) <ありえないけど見えたら怖いよね派> ヒロ「真魔界粧・轟炎」 <ありえるかもしれないだけに怖いよね派> ロゼ「・・・・・え、あ、ちょっと」 アシュレイ「来たれ…内に眠る第二の自分…」 ロゼ「ちょ、アシュレイ!あなた一体いつの間に…    あ、あのね…」 アシュレイ「闇は、今、(略)」 アンクロ「いやあ、久々に幼い頃から今までの人生を振り返る夢を見た。      最後のほうは記憶がないが…なかなか、得した気分だ…」 レイリア「あ、・・・・・そう、ですか・・・・・・」 ・神社の階段で二人ともこけてゴロゴロ転がって入れ替わるのって何だっけ(※TS注意) →新生シンバ帝国軍 処女だけど物凄く有能でエリート気質持ちなお嬢様が主権を握る人間主体、アンチ魔族国家。 民からの人気はそこそこあるものの、反面人間以外の種族には横暴を働いているらしい。 お嬢様の下には多くの有能な女性武将が集い、その筆頭に女傑アンクロワイヤーがいる。 プレイヤーの分身であるナイヅは、物静かだが芯の通った女剣士。彼女に惹かれたのか、異性だけではなく同性も多く飛び入り参加する。 その顕著な例はスカー。彼女以上に寡黙な女剣士だが、それでも彼女の誘いだからこそ帝国軍に入ったんだとか。 ヒロ「…解放軍が悪の組織になった版、てところか。女率が異様に高い」 ロゼ「そうですね。そして彼が苦言を述べるシーンや、異界の魂対決が女同士の醜い争いになるわけですか」 ナイヅ「それは、…なんて言うか、物凄い嫌だな…」 ゲイル「しかしこうすると、帝国軍が負けたときはちょっとばかし変な方向期待しちまうなあ」 マックス「それは、あれか?敗者になったアウルを生かす代わりに、ヒロやロゼがぺろっと…」 ナイヅ「・・・・・あ、あのなぁ!!」赤面 ヒロ&ロゼ「ナイヅどきな(さい)。       真・魔界粧 轟炎!!」 →ネバーランド皇国軍 現在大陸を統一、支配している人魔混合軍。卓越した政治手腕を持つロゼ皇帝、彼を守る多くの女性武将がその脇を固める。 彼女たちは彼へ民を導く指導者としての意識やあり方を求めており、ロゼ皇帝も思いは同じであるため、関係は一切持っていない。 ロゼ皇帝と血縁を持つと噂されている魔王の後継者ヒロがプレイヤーとなり、仲間と共に戦乱の世を沈め、絶対的な支配を求める。 しかし、彼らの前に懐かしくも怪しい影が… ゲイル「こっちは一転してハーレム集団だな。羨ましいねえ」 ヒロ「性転換すると、男が少し多いくらいか…。それぐらいが丁度いいな」 ロゼ「本人たちは真面目でも、やはり女性が多いと、多少空気が緩んでしまう傾向にはなりますね」 ナイヅ「本編でも、女のほうが立場的に強い奴が多かったからな。皇国軍は」 ヒロ「ほう。それは誰のことだ」 ナイヅ「・・・・・い、いや、俺は、詳しくは知らないけどな、マックス」 マックス「なッ…お、俺のせいにするな!」 →ローゼス解放軍 大陸じゅうから集められ、鍛えられた優秀な子女たちの学び舎であるヴァラノワールの卒業生が中心となった義勇軍。 勢力の規模は小さいものの、勇者の孫であるリーダーを主として、一人一人の戦闘能力は非常に高い。 暴走したモンスターや反乱軍の鎮圧等に勤しむが、帝国皇国両軍に対しては中立に位置している。 しかしリーダーの持つ天魔剣が、そうはさせてくれそうにもなく、争いの渦中に巻き込まれることとなる。 ナイヅ「・・・・・・・・・・・」 ゲイル「・・・・・・・・・・・」 マックス「・・・・・・・・・・・」 ヒロ「ショタ双子、セクハラ教師、天使に貴族のボンボンにケモノ耳ショタ、妙に仲のいい親友同士…」 ロゼ「どこの少年愛でしょうねえ」 ゲイル「詐欺だ詐欺!!」ブーブー ナイヅ「気持ち悪くなる…」うぷ… マックス「夢を壊すな!」ブーブー リーエ「?」 ミュウ「へ?」 ・魂2で上がった人 マックス→モテ度上がりました ナギ→露出度上がりました ロゼ→気苦労度上がりました アンクロ→貫禄度上がりました ナイヅ→重量上がりました ナイヅ「・・・・・・重量?」 ヒロ「重量」 ・魂2で下がった人 ルキ→幼稚度下がりました スカー→目標への情熱度下がりました リーエ→乳の位置下がりました(微妙に) グリュ→お姫様度下がりました ミュウ→株下がりました ミュウ「いやぁああああああああああ!!!」 ヒロ「実際下がったな」 ナイヅ「下がったな」←八つ当たり ・輪k ホルン「・・・・・はい、わたしの準備はできました。では、皆さん配置について下さい」 ジェイド「んなら、俺は後ろを貰うぜ」 アンクロ「私は左にいよう。君は…正面だったな」 ナイヅ「あ、はい…。すみません、なんか俺、いつも前貰ってばっかりで」 ジェイド「気にすんなって。お前の獲物考えりゃ仕方ねえだろ」 アンクロ「そうだな」 コルウィン「・・・・・・・・・」 ナイヅ「コルウィン、お前は右側に付いてくれ。ホルンなら大丈夫だ」 ホルン「はい。わたしのことは、全然心配して頂かなくて結構ですよ」 コルウィン「あ、はあ…」 ジェイド「うし、じゃあやるか!」 ナイヅ「ホルン、頼む」 ホルン「はい。皆さん、どうぞご遠慮なく」 アンクロ「はぁあッ!      ホーリーアタック!」 ホルン Miss! Miss! Miss!←熟練度上げ コルウィン(・・・・会話だけ聞いてたら、誤解されるよな、きっと) ・みんなの力を合わせれば、どんなことにだってできるんだ! ミュウ「へー…ガルボって、飴細工得意なんだー」 ガルボ「まあの。時間さえかければ、ドラゴンやお前さんたちの旗の紋章とて出来るぞ」 バニラ「すごーい!」 ミック「ね、ね、今すぐやってみせて!」 レヴィ「やってるとこ見たーい!」 ガルボ「無理じゃよ。道具や材料が沢山必要じゃ」 ミュウ「うーん。それは難しいよね〜。     ふーん…へー…そうなんだー…」 バニラ「どうかしたの、ミュウ。さっきからずーっと皆のプロフィール眺めてるけど」 ミュウ「うん、ちょっとね・・・・いいこと思いついたから」 ミュウ「それで、ガルボは飴細工、レイリアは手芸品、ノーラは…うー、キノコかなあ。     ヴォーゲルは木彫り品で、タルナーダは手作りの装飾品、ロゼは手縫いの織物!ボクも手伝う!     ナギは似顔絵描きで、他には特技を披露する舞台なんか作って!…それは、ジェイドとかヤーク=ムーが得意みたいだから。     それで出店とか出来そうだと思うけど、どうかな!?」 ロゼ「・・・・・・・ごめんなさい、ミュウさん。    今、戦争中だから・・・・」 ミュウ「あ」 ナイヅ「大体、お前の思いつくことがそれってどうなんだ」 ヒロ「出店出す連中は死ぬな。需要と供給の差が激し過ぎる」 ミュウ「ううううう〜」 ・不実 ロゼ「・・・・・アンクロワイヤー」 アンクロ「何かな?」 ロゼ「あなた、戦術研究が好きで、戦略練るの得意なの?」 アンクロ「・・・・・・・・えーと、どういう意味かな」 ロゼ「そのまま。頭も態度もガチガチだったあなたが出来るの?って意味。    まあ、人間成長は早いから、その辺は何とかなるのかしらね…。    というか全登場キャラ中、中ボスよりも一番戦争一筋な趣味特技で平和望むっていうのも皮肉よね…」 アンクロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ぐさぐさぐさ ロゼ「・・・・・それにねえ」 アンクロ「まだ何か!?」 ロゼ「・・・・・特にどうでもいいと言えばいいけど、14歳の女の子拾った人間が不誠実が嫌いって言われてもねえ」 アンクロ だっ! レイリア「あっ、アンクロワイヤー様!?      何をなされたのです、ロゼ皇帝!!私が知る限り泣き顔一つ見せなかったアンクロワイヤー様を泣かすなどと…!」 ロゼ「ちょっと彼の心の矛盾を暴いただけよ。あとで謝るわ」 ・間接的セクハラ マックス「遅い!」 レヴィ「はやーい!」 マックス「・・・・・・・・・」 マックス「遅い!」 レヴィ「はやいよ〜!」 マックス「・・・・・・・・・・・・・・・・」 カーム「おい、急に何言ってんだ?」 レヴィ「んー?     えーとね、いつもマックス『遅いっ』て言うから、敵が遅いんじゃなくて、マックスがはやいんだよーって言いたいの」 マックス「・・・・いや、だとしても、その、あのな」 レヴィ「なーにー?言っちゃだめ〜?」 マックス「・・・・・・・いや、別に悪いことじゃないんだけど、それは、正直堪えるから、な」 レヴィ「なにがー?」 マックス「・・・・・・・・・・・・・」 カーム「ま、言わせておけよ。忘れたら言わなくなるだろ」にやにや ガルボ「じゃのう。ほれ、嬢ちゃん。別に気にせず言ってもいいそうじゃよ」にやにや レヴィ「ほんと!?よかったー」 ヴォーゲル「相愛の者と結婚出来ぬのはそのせいか」 マックス「好き勝手に言うな決め付けるな!!特にヴォーゲル!!」 レヴィ「えー?言っちゃだめなの〜?」 マックス「いや、そういうわけじゃないんだが…」 カーム「ま、男にとっちゃ致命的だしな」 ガルボ「若いのう」 マックス「とりあえずそこは黙ってくれ!!」 ・親の因果が子に報う ヒロ「それで?お前、男は作ったのか?」 ロゼ「は?」 ヒロ「ある程度、子種にしても良い範囲内の男はキープしておけよ。お前の地位なら尚のこと後継者は必要だろうが。    血縁任せが良いとは限らないが、優秀な血筋は絶やさぬようにしておくべきだ。でないとまた帝国の二の舞になるぞ」 ロゼ「ヒロ様…あのですね…わたしはそんなことを考えて部下を選んできたつもりはありません。    そのときは自然と訪れるでしょうから、男を漁るような真似はしないと決めました」 ヒロ「…決めました、と言うことは、多少考えていた時期があるのか」 ロゼ「…確かに、あることはありましたけど…。でもやっぱり、駄目なんです…」 ヒロ「好みの男がいないのか。案外わがままだな」 ロゼ「そういうことではありません」 ヒロ「なら何だ」 ロゼ「声が…」 ヒロ「は?」 ロゼ「わたしがちょっとでも、『あ、この人いいなー』とか『この人ってこんな一面あるんだ…』と思ってると耳元で聞こえてくるんです…。    『けどああいう人って一度甘えると空気読めないくらい甘えてくるからね』とか、    『あのタイプは自己満足の房事しかせんだろう』とか…それだけじゃなく、    もし本気になって最終的に国より男を取るような結果になったらどうしようとか様々な考えが浮かんで…!!    それで本気になれないんです、恋愛したくても冷静になってしまうんですどうしても!」 ヒロ「・・・・・・・・・そうか。悪かったな」 ・今更リバム話題 タルナーダ「異界とはまた別の世界では、信頼値が高い噂が流れると本当のことになるらしいね」 イグレーヌ「へー。それって、どんな突飛な噂でも?」 タルナーダ「じゃない?」 カーム「…信頼値って、そんなもん、高低あるのか?」 タルナーダ「なんか、探偵に頼んであげてもらえるんだってさ」 イグレーヌ「ふーん。探偵ねえ…」 ナギ「………………」 ミュウ「…………………」 ナイヅ「………………………」 ミュウ「ひーみーかーっ。ボクって貧乳じゃないよね?ね!ね!?     うん…今の真偽はどうでもいいからさ、みんなにもそう言ってくれない…?」 緋魅華「へ?」 ナギ「緋魅華ー。頼むからさ、噂流してくれない?    ちょっと突拍子もないことかもしれないけど…」 ナイヅ「頼む。俺は地味でもないし空気でもない、主役然として普通に目立って主役らしいって、他の奴にも言っておいてくれ」 緋魅華「え、ちょっ、あなたたち、一体、なに…」 ミュウ「お願いっ」 ナギ「頼むわ、ホントに」 ナイヅ「本気で、頼む」 緋魅華「……そんなこと、あの、あたし、密偵だし……」 …きゃあああああああ… トレヴァ「む。布を引き裂くような悲鳴が」 リーエ「あははー。きっと誰かがくすぐられてるのよー」 スカー「前にそれやったのアンタだろ…」 ※魂2ネタバレし放題ネタ ・兄貴と俺 デューラー「よく来てくれた。オレはデューラーだ。この砦の守備を任されている」 マークス「自分はマークスであります!よろしくお願いします!」 デューラー「ハハ、そう堅苦しくする必要はない。       オレもこの軍の中では下っ端だからな。       まあ、気楽に兄貴、と呼んでくれ」 マークス「はい、兄貴!」 ナイヅ&コルウィン「・・・・・・・・・」 ・堂々登場 仕官「な、なにやつ!?ぐわっ!」 バイアード「まさか…!?」 ヒロ「…軍議中ということだったな。私も参加させて貰うぞ」 アマリウス「何者だ、無礼をはたらきおって!陛下の御前であるぞ」 ヒロ「フッ。安心しろ。峰打ちだ」 仕官2「ご、ゴルドぉぉぉおおおお!!!」 仕官3「なんてこった…おい、誰か、嫁さんに連絡しろ!」 仕官2「ごっゴルドー…、お、お前っ、つい最近っ、…赤ん坊、できたって…」 仕官4「…バカ。丸聞こえだろ、ここだと。…一緒に行くんだ。お前から、説明できるか?」 仕官3「ほら立て。幼馴染だからって、大の大人が泣きじゃくるんじゃねえよ…」 仕官2「あ゛っ、ぐっ…ゴルドー…っ、くっ…」 ヒロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ロゼ「いえ、死んでるそうですから」 ヒロ「言うな」←結構ヘコんでる ・気を取り直して交渉開始 ロゼ「私の指揮下に入り、その命に従っていただけるのであれば、    その範囲内で天魔剣捜索に兵を使用することを許可しましょう。    むろん、反乱軍を鎮圧した後、天魔剣捜索に橋梁することも約束しましょう。    どうでしょう?」 ヒロ「いいだろう」 ロゼ「ついでに給与の詳細についてお話します。基本的に一回の戦につき1500〜2000Gお支払いします。    うち、兵士の補給等についてはこちらが負担となりますが、ご自身の軍の将の装備についてはこちらでは負担しません」 ヒロ「…待て。つまり何か。将の装備のために給与を使えと?」 ロゼ「はい。言っておきますが生活費、移動費もこちら持ちです。嗜好品も一部は認めましょう。それでも問題があると?」 ヒロ「大有りだ。以後戦線が激しくなっていくと言うのに1500G?中級娼婦を一晩買えてギリギリの値段分の働きだと?」 イフ(なんでそんな相場知ってんだよ…てかあんた使うのか?) ロゼ「ですから基本です。戦線の状況によりこちらも得るものはありましょう。でしたら給与も当然も上がります」 ヒロ「その予測値は具体的には」 ロゼ「表せません。戦争で単純に国が儲かると?」 ヒロ「ふん…確かにな。次に気になるんだが…」 ロゼ「休日ですか?それでしたら雇用期間にもよりますが…」 バイアード(・・・・・バイトの面接) ・苦労性とはこういうことさ ヒロ「表情が冴えぬな。少し休んだらどうだ?」 ロゼ「いえ、ご心配には及びません。全然大丈夫です。ええもう、全然」 ヒロ「・・・・・・・・何か、故意を感じるが」 ロゼ「そうですか?私は実際に何もありませんが。ええ、ええ。生活習慣の乱れなど何もありませんとも。    どこかのどなたかのおかげで胃薬を服用することになっても全然構いませんし。睡眠時間が削られても一向に構いませんし。    ええもう、それどころか戦時中にすっかり戻ってとても懐かしい気持ちで胸がいっぱいです。    毎日二食食べる暇などないのも当然です。お風呂なんて週に二度ほどで充分です。寝室に戻ったのは一体いつだったかしら。    それどころかたまに意味もなくとても楽しい気持ちになるんですよ。それから執務室なのにどこからともなく牛が浮いてる姿が見えるんです。    楽しいですよ、ええとーっても。それもこれもみんなヒロ様の…」 ヒロ「何でもいいから部屋帰って寝ろ!!!」 ・オー人事オー人事 レイリア「その言葉、聞き捨てなりません。訂正していただきたい」 サイゼル「オレは真実を述べたまでのこと なぜ訂正せねばならぬ?」 レイリア「あなたに何がわかると!?      わたしが何も知らぬ14になるまでは何かしらたぎったような目つきをしていたが、      15になって以降、わたしにそういう意味で全く関心がなくなっていらしたアンクロワイヤー様のことなどお分かりになるとでも!」 ボートワン「・・・・・・・・・・・」 ゲイル「・・・・・・・・・・」 蒼燕「・・・・・・・・・・」 サイゼル「・・・・・・・・・・」 レイリア「以後どんなことをしてもハハハ冗談はよしさないレイリアなどと笑われ、なだめすかされたわたしの気持ちなど…!      ・・・・・・・あなたに何がわかると言うのだ!!!」 サイゼル「・・・・・・・・いや、それは・・・・・・・・      ・・・・・ああ、その、すまなかった・・・・・・」 ヨシュア「アウル様、ボートワン、蒼燕、サイゼルの三名が軍の辞退を申し出てまいりました」 アウル「無視しろ」 ・一字間違え トレヴァゼン「で、どこまでの仲なんじゃ?」 ノーラ「たとえれば……     水と油です」 ナイヅ「・・・・・・・・・・」 トレヴァゼン「・・・・・・・・・ほぉーう。それは存外、陰険な仲じゃのう」 ノーラ「うふふふふ・・・・・ナイヅ様」 ナイヅ「な、なんだよ」 ノーラ「夜中の背後にはお気をつけて…きのこの呪いは強いですから…」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・」 レイリア「随分熱烈だな」 デューラー「空気読んでくれレイリア」 ・ヴァラノなんとか ロゼ「…それでよろしいですか?」 ヒロ「かまわん」 ロゼ「…というか、何故そのような所に行きたいとお思いに?」 ヒロ「かの学園はあれだろう?    淫靡な雰囲気を醸し出し女子生徒を食い物にする女性教官だの、やたらめったら恥ずかしがる男子生徒だの、    人気狙いのつもりの態度がそのまま大当たりした女子生徒だの、犯罪行為を堂々と行う生徒が闊歩していると聞く。    まさしくこの世の混沌に興味を持つのは普通のことだと思うが?」 イフ(充分特殊だろ…) ロゼ「…やっぱり潰しておくべきだったかしら。あそこ」 リーエ「っくひょん!」 ミュウ「っぷし!」 ナギ「二人揃ってカゼ?ばっちー」 ・実感&納得 レストール「おい、テメェ。       ムシすんじゃねえよ」 ナイヅ「………」 〜以下略〜 レストール「ケッ!優等生を気取りやがって。       オレ様の前からとっとと消えやがれ!」 ナイヅ「いや、呼び止めたのおまえだろ」 レストール「いいから消えやがれ!屁理屈いってんじゃねえ!」 ナイヅ「屁理屈言ったのおまえだろ」 レストール「・・・・・・こンのっ、糞むかつくガキだな!!」 ナイヅ(ああ・・・・・こういうのを、ジャイアニズムって言うんだな) ・個人的にはおしんでも可 レストール「いい加減、うんざりなんだよ。       オレ様のほうが力があるっていうのにアゴで使いやがって。       なんであいつらのいうこときかなきゃならないんだ。       オレ様はあいつらの道具じゃねえんだよ!」 ナイヅ「・・・・・・・」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ニヴァ「アキラー、ほら、こっちこっち」 アキラ「ったく!待てってば!俺が荷物持ってるんだぞ!」 アルフリード「男手はあんただけなんだもん。文句言わないでさっさと来なよ」 ノーラ「では、アキラさん。あなたはここからここまでの範囲で、きのこを採って下さい。     一つ一つ、丁寧に、なるべく傷をつけないように探してくださいね」 アキラ「いや、俺、きのこ狩りなんかしたことないんだけど…」 ノーラ「枝で探れば出てきます。あ、それから、木の根の部分によくありますので、その付近は特に踏まないよう」 アキラ「・・・・・・・・・・・」 バニラ「やったわねぇー!!」 イグレーヌ「やったわよ、それがー!?」 チョコ「すみません…お姉様の暴れた跡を、アキラさんに掃除してもらうなんて…」 アキラ「・・・・・いや、もう、別に」 ル・フェイ「アキラ、酒を」 アキラ「なんで俺に言うんだよ」 ル・フェイ「そこにおったからじゃ」 リーエ「ついでに私の分もヨロシク〜」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ナイヅ「分かる。物凄くよく分かるぞ…。     アレだよな。渡る世間は鬼ばかりってやつだよな」 レストール「あ?何だよその、あからさまな同情ヅラ」 ・嫁vs姑のコミック誌って面白いんすか? アウル「ふん。こんなぬるい茶など俺は飲まんぞ」 レストール「そんな…勘弁して下さいよ、旦那ぁ」 アンクロ「まあまあ…アウル様、彼はここに来て日も浅い。もう少し大目に見てやるべきでは…」 アウル「甘い!だから貴様は甘いのだ!同情だけで無駄飯食いを何人も雇い入れたのは誰だと思っている!     おかげで我が家は陥没だ!稼ぎを持ち逃げしたような奉公人を雇い入れた奴のせいでな!」 アンクロ「・・・・・・・・くっ」 ヨシュア「おい、新入り。こんなところにホコリが残っているぞ」 レストール「うっ…す、すみません。今、片付けます…」 ヨシュア「いたた!木目のトゲが刺さったわい。…誰のせいだかのう」 レストール「すみません、すみません…お願いします。解雇だけは…」 シフォン「アウルよ、昼飯はまだかいのう」 アウル「もう数分前に食べたばかりですよ、シフォン様」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ナイヅ(・・・・こんな感じなのか?) レストール「…こんないい世界他にはねえぜってオラ、きいてんのか!」 ・親御さんこれは酷いよ バンプス「なに、帝国軍だと!?      さっきの軍は囮か!      アマリウス様が戻られるまではなんとしてももちこたえねば。      城門を突破させてはならんぞ!逆賊どもを追い払うのだ!」 ナイヅ「パンプス…!!」 レイリア「…パンプス…」 ノーラ「パンプス…?」 バンプス「違う、バンプスだ!」 緋魅華「けどそう言い間違えられるための名前みたいな感じよね〜」 レイリア「そうだな」 ノーラ「パンストではないだけマシかと思います…」 ナイヅ(・・・・・違うのか・・・・・)←頭の中ではパンストが浮かんだ ・故意か天然か コルウィン「スカーフェイス、あなたはナイヅを異界の魂だと知っていた。       あいつとはどういった関係なんだ」 スカー「別に、ただの知り合いだというだけだ。     あいつが召喚されたとき、ともに戦ったことがある、それだけだ。     が……     あの頃は俺は特に一人でも気にしなかったのに、あいつはそうではなかったらしい。     何かにつけて、俺を構い、俺が嫌がっても付いて来やがった」 コルウィン「………」それってまさか・・・・ ナイヅ「なあ」 スカー「なんだ」 ナイヅ「コルウィンが俺と目をあわせようとしないんだ」 スカー「ほう」 ナイヅ「お前のせいだよな?」 スカー「何故確認する?」 ・素朴に思った スカー「生は死より尊い。     それは生きているオレたちにしかわからないことだ」 コルウィン「オレは絶対に死ねない」 ウルク「自分は生の中にしか生を見出さない」 スカー「過ちは償える。     償うためにも生き抜かなければならない。     この手で奪った命に対する償いは生きることでしか果たせない」 ウルク「行くか?」 ナイヅ「先に謝っておく。悪い。     さっきのあれ、・・・・立ち聞きしてたんだけどさ」 スカー「・・・・・・・・」 ナイヅ「微妙に、会話噛み合ってなかったか?     なんか、同じテーマでぶつ切りで、印象に残るようなフレーズだけ言おう、みたいな印象で…」 スカー「・・・・・・・・・・・」 ナイヅ「だから待て。ちょっと待て。図星だからってオリハルコンブレイドでも意味ないから待てってるだr」 ごふっ!! ウルク「うん?敵でもいたか?」 スカー「ああ、まあな…」 ・単なる心配性 ナイヅ「ここまでする必要があるのか?」 デューラー「やらねばやられる、それが戦だ。       たとえ見知った相手であろうと刃を向けてきた相手には容赦をするな。       戦場で生き残りたいのであればな」 ナイヅ「………」 デューラー「いまさらだが……悪いことはいわん。       風呂に入った後はすぐ着替えろ。涼しいからって頭濡れたままでボーっとするんじゃない。       食べ物を落としたら不精せずちゃんと水で洗うか捨てろ。三秒ルールなんて意味はない。       移動中に用を足したくなったら恥ずかしがらずに他の奴に言え。慌てて社会の窓を開けっぱなしにしたら笑い話にもならん。       所帯を持つと一気に老けるから、寂しくても出来るだけ独り身のままでいろ。       いいな」 ナイヅ「………     なんでオレにそんなことを?」 ・別名・リムリムファンクラブ ミュウ「もっちろん!     困っている人たちを放っておくわけないじゃん」 ミック「だよね。     良かった〜」 フレデリカ「けど、それだと海を渡っていくことになるんでしょう?       海賊の心配はないのかしら…」 ノルン「それなら大丈夫。うちには丁度いいコネがあるもの」 ナギ「さっすがノルン。けど、海賊の目をくぐれる方法なんてあるの?」 ノルン「心配しないで。・・・・・・エンオウ」 エンオウ「・・・・・・・・」 ノルン「あなた格闘家なんだから、怪我の一つや二つや三つ負ったって平気よね?     ミックの集落よりも自分の体のほうが大切なんて馬鹿なこと言わないわよね?」 エンオウ「・・・・・・・分かってる」 ノルン「うふふ。良かった」 ナギ「・・・・って、ちょっとノルン。あいつに何させる気よ」 ノルン「ちょっと情報をつかんだのよ。     エンオウを殴らせてあげたら、色々無償でやってくれる海賊がいるんですって。     エンオウ一発殴り隊、っていうらしいんだけど…」 ナギ「はぁ?」 エンオウ(・・・・・子ども産まれたとなると更にシャレにならなさそうだよなあ、あいつら) ・真性 ロゼ「私に忠誠を誓うか?アウドライド」 アウドライド「は」 ロゼ「ふん…。ああ、どうしたことか。靴が汚れているな。    皮は埃が目立って仕方ない。なあ、アウドライド…?」 アウドライド「・・・・・皇帝陛下」 ロゼ「なんだ?」 アウドライド「お拭き、致します…」 ロゼ「そんなことまでしなくて良い。まあ、お前がやりたければ勝手にしろ」ずいっ アウドライド「・・・・・・・・うっ、くっ」ぺちゃぴちゃ… ロゼ「ふふ…まさか舌で拭くとはな。気に入った。まめな男だ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アウドライド「一時はそんなこともあり、主と仰いだ身でもありますし…」ハァハァハァ… ヒロ「させたのか?」 ロゼ「してませんしさせてません!    というかアウドライド!貴様、何を嬉しそうな顔で捏造している!」 ・血縁 vs信者編 ヒロ「コリーアなどの教えに従うくらいならば、    冥府の王に教えを乞うたほうがよいわ」 vsアウドライド ロゼ「笑わせるな。    コリーアの教えに従うくらいなら、    我が身をムゲンに差し出したほうが余程よいわ!」 アシュレイ(・・・・・・ここまで発言が似てもいいものか) ・真のエリート アウドライド「愚かなことを。        いいだろう。        コリーア様の御心を理解できぬ輩は、        死してその偉大さを知るがよい!」 〜戦闘終了後〜 ロゼ「まだやるか?」 ヒロ「どうした。    コリーアの教えとやらに従えぬ者は死ぬのではなかったのか?」 ロゼ「アウドライド、お前は神に選ばれた者だと自負しているようだ。    しかし、それは思い上がりというもの」 ヒロ「確かに。    貴様の言う神はコリーアだろう?    コリーアはたかだか人間が神を気取っただけだ。    というか、それに選ばれたどころでそのような考えを振りかざすとは片腹痛い」 ロゼ「それよりもわたしが気になるのは彼が本当にコリーアによって選ばれたかどうかです。    どうせ体のいいパシリでしょうに」 ヒロ「だろうな。私もそれには同意だ。というか、お前は選ばれていようがいまいが、どうせ凡人、だぞ?」 ロゼ「選ばれていると驕りたければ、我らを越える力を持ち示してみよ。    もっとも、お前ごとき凡人、には、それが出来るかどうか…」 アウドライド「・・・・・・キサマらぁぁぁあああ!」 イフ(あれで怒れるって、あのアウドライドとかいう奴も凄いな…) ギュフィ(本物のエリートの方に言われると立ち直れないものですよね、普通…) ・本気で言うか ゲイル「あいつはオレにはもったいないくらいの女さ。     相手ならいくらでもみつかるさ」 ラーデゥイ「ほぉーう。処女貰っておいてツバつけておさらばか。上手いことやるのう」 ゲイル「な…んでそれを爺さんが知ってんだよ!!」 ラーデゥイ「ワシの情報網を甘く見るでない」 シフォン「ん?・・・・・・弱味リスト?      誰のものだ・・・・」 ・どうもそんな予感がする アンブラ「一度死に、シーグライド様に助けられた身でございます」 イフ(・・・・・助けたぁ?人間嫌いのこいつが人間を?) バイアード(・・・・そういえば、ここにいるのは全員・・・・) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜          安部高和(検索しないで下さいお願い) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 バイアード&イフ おぞっ… イフ「俺やっぱりやめとく…」 バイアード「私もすまんが…」 シーグライド「は?」 ・これが天下を揺るがした交渉術ッ…! ヒロ「間に合ったようだな」 イフ「自慢の兵も役には立たなかったようだな」 シュバルツァ「シーグライド様、ここは我々が時間を稼ぎます。        先に船へお急ぎ下さい」 シーグライド「いや…」 ロゼ「バイアード、今さっき、リーザがキングソルフィンに帰還したとの情報が入った」 バイアード「何!?」 ロゼ「それからイフ」 イフ「何だよ」 ロゼ「砂まみれの手紙が先ほど、お前の部屋に届けられたらしいが…。    お前が留守だったのでわたしが預かった」 イフ「んなっ!!」 ロゼ「今戻ればお前たちのことは不問にしよう。    しかし、大魔王ジャネスを甦らせたくば、それはそれで好きにするといい。    まあ、各々の大切なものがどうなっても、わたしはあまり心が痛まないが…」 イフ「くっ…」 シーグライド「卑怯な…それが皇帝のすることですか!」 ロゼ「卑怯?裏でソーディアンの養成と大魔王復活を目論んでいた貴様に言われる筋合いはない。    さあどうする?」 イフ「・・・・・・」 バイアード「・・・・・・」 シーグライド「・・・・・お前たち、まさか」 バイアード「すまない、シーグライド。娘が戻り人質にされた今、お前に従う義理はない…」 イフ「・・・・同じく。自分が可愛いんだよ。ま、ロゼのほうが一枚上手ってこったな」 シーグライド「・・・・くっ」 ロゼ「・・・・・いい判断だ。二人とも」 ヒロ「なんかお前、悪人のポジションになってるぞ」 ロゼ「うるさいですね分かってますよ!」 ・サクリフ・ヴィエルージュが曲がっていてよ リーザ「ロゼ姉さま!」 ロゼ「リーザ!無事だったのですね!」 ヒロ「・・・・・・ロゼ姉さま」 マックス「・・・・・・・・ロゼ姉、さま?」 ロゼ「・・・・・」 ヒロ「アシュレイ、あいつは確か、義理の妹がいたな」 アシュレイ「はい。とても仲が良かったようです」 ヒロ「・・・・ふぅん」 ロゼ「・・・・何か、言いたいことでもありますか?」 ヒロ「ん?お前、ロリコンでシスコンか」 ロゼ「あなたに言われたくない!    マザコンでファザコンでシスコンのくせに!」 ヒロ「ほぉう…よくぞ言った。ならばお前に見せてやろう、真の冥府の業火というものを」 ロゼ「・・・・へぇえ。宜しいですよ?    ・・・・・・私の中の闇が目覚める」 マックス「って待て!あんたらリーザ巻き込む気か!!」 ヒロ&ロゼ「うっさい、真性ロリ!」 ・泣いて泣いて泣き止んだら ミュウ「じいちゃん…じいちゃん…」 スカー「・・・・・・・」 ミュウ「うっ…くっ、ん、じいちゃあん…」 スカー「・・・・・・・・」 ミュウ「ボクっ…ぅうっ…、ひ、ひっく…」 スカー「・・・・・・・・・・もう、部屋で休め」 ミュウ「うっ・・・・・、うん。     そう、する・・・・」ぐすぐす スカー「送る」 ミュウ「うん・・・・・」 ナギ「・・・・・・・・」じー ノーラ「・・・・・・・・」じー ノルン「・・・・・・・・」じー リーエ「・・・・・・・・」じー ナイヅ「・・・・・・・・・・・」←巻き込まれた スカー「お前らは着いて来るな」 ナギ「え?けど、ちゃんと見ないと」 リーエ「そうよ〜。ミュウちゃんの貞操は守らなきゃいけないし〜」 ノルン「せっ、先生。そこまで露骨なことは言わなくても…」 ノーラ「据え膳食わねば男の恥」 ノルン「ノーラも!そんな煽ったら彼、何するか…」 スカー「・・・・・・・・・・・頼むからどっか行ってくれお前ら」 ミュウ「?」ぐすぐす ・地味 ミュウ「じいちゃん…じいちゃん…」 スカー「・・・・・・・」 ミュウ「うっ・・・・じい、ちゃぁん…」 スカー「あと…一緒に、ゲイルが死んだ」 ミュウ「っ、・・・・・・ゲイル?」 スカー「……ああ」 ミュウ「だ、だれ・・・・?」ぐすぐす スカー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。     その・・・・前に、旅したときに、一緒にいた・・・・・」 ミュウ「わ、わかんない・・・・・・」 スカー「・・・・・・・・・・だから、」 ナイヅ「レイリアっ!ちょっ、お前そんな大人気ない…!」羽交い絞め ノーラ「どうどう」 レイリア「大人気なかろうがあろうがどうだっていい…!      あいつは…あの小娘はぁぁ!」 ミュウ「あ、そっか…あの、のんだくれてた人だね……」 スカー「・・・・まあ、そうなる」 ナイヅ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 レイリア「フーッフーッ!」(口縛られた) ノーラ「どうどう」 ・若作り グィネヴィア「いいわ、まずあんたから可愛がってあげる」 ヒロ「ふん」 アンクロ「・・・・・・・・可愛がって」 ロゼ「・・・・・・・・可愛、がって?」 アンクロ(こそこそ)「失礼だが、その…かの将はお幾つか分かるかね?」 ロゼ(こそこそ)「まあ正確にはわからないけど70代か80代かその辺りは確実…」 アンクロ(こそこそ)「そんなに…! 可愛がられるようなお年ではないだろうと予測していたが…」 ロゼ(こそこそ)「むしろ可愛がられることがちょっと嬉しい可能性もあるわね…」 ヒロ「そこ!五月蝿い!」 ・愛しい彼 アウル「黙れ!私は王になるべき人間なのだ!キサマら凡人とは違うのだ!」 シフォン「・・・・・・・・」←仮にも大魔王を封印した勇者 アウル「魔族ごときに指図されてたまるか!キサマらのような下等なものごときに!」 ロゼ「・・・・・・・・・」←下等らしい魔族の王と最も有名な異界の魂の娘 ヒロ「・・・・・・・・・」←下等らしい魔族の大王と炎の四源聖の孫の娘 アンクロ「アウル様は…才能がおありだったのだ…」 ロゼ「嘘でしょ?」 ヒロ「人を見る目はかなりないぞ」 ・恥と言う名の罰の下 ヒロ「これで文句はないな」 シーグライド「………」 ロゼ「命は助ける。おまえたちの力はまだ必要だからな。    だが、シーグライド、貴様には処罰を申し付ける」 シーグライド「・・・・・クッ」 ロゼ「貴様が直属部下の背後を調査しなかったせいで、易々と我が軍が神聖皇国軍の思うがままになってしまった。    それ自体は怠慢程度だが、後々のことを考えればその怠慢は重い罪になりうる。分かっているな?」 シーグライド「・・・・・・・は」 ロゼ「では、受ける罰にしても選択権を与えてやろう。    一つは、ウサギの耳を付けた上でキングソルフィン城内の全ての厠(トイレ)を掃除すること。    一つは、解放軍の人魔のハーフの娘が個人的に男同士の絡み合う本を発行しているらしいのでそのモデル、または販売の手伝いをすること。    一つは、童貞を捨てた相手と自慰をするに至って妄想時に初めて特定した相手の名をキングソルフィン城壁から城下町へと叫ぶこと。    さあ選べ」 イフ&バイアード(こぇぇえええ…!!) シーグライド「なっ…!お、断り致します!        たとえ皇帝陛下の恩赦の上の罰とは言え、そのような屈辱に至るような…」 ロゼ「だからこそだ。    そんなことでもしない限り、貴様が再び謀反を起こす可能性がないとは言えまい?」 シーグライド「だからといって…!」 ロゼ「言わねばヒロ様にその首掻っ切って頂こうか…」 シーグライド「くぅぅうっ…!」 ロゼ「ふふふふふ…さあ、どうする?」 ヒロ(・・・・どっかの誰かを思い出すな、あの嬉しそうな顔・・・・)